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「街のちいさな声を集めに行きます」

1979年に移り住んだ頃の牛久駅は、小便臭い木造駅舎。 その後、1984年の橋上駅舎化に伴う駅前開発でガラリと姿を変えた牛久駅。 上野まで1時間というアクセスの良さから団塊世代が移り住み、多くの団塊ジュニアがこの街で育っていきました。
しかし、団塊世代が引退しジュニアが巣立った今、西口駅前は空きビルだらけ。 その光景を見て「牛久も終わった」と正直思いました。
でもそれは違っていました。気付かせてくれたのは、ある老夫婦。 「おはよう」と声を掛けあう毎日の中で、知らず知らずのうちに”優しい繋がり”がご夫婦との間に生まれていました。 街をつくるのは大きなビルやネオンではなく、その街に住む人であり、人と人との繋がりなんだ。

人にフォーカスした地域密着新聞というメディアによって、この街に”優しい繋がり”を増やす事ができるかもしれない。 そして、それがこの街の活性化につながり、ほんの少しの恩返しになれば。 そんな思いで、ちいさいけれども大切な街の声を集めに行きます。 

皆さんが知っている”街の声”をぜひお寄せください。

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